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Liqueur - その8 苦の一ページ(Une page d'amer)

Posted by 倖成卓志 on 28.2008 愉悦のリキュール 6 comments 1 trackback
 古今東西、「苦いもの」といえば?

「やっぱ、苦瓜(ゴーヤ)。沖縄のチャンプルーとか流行ってるけど、ちょっと苦手」
「青汁とかヤだ。ワケわかんない。臭いし、色も気持ち悪いし」
「コーヒーはダメ、どうも身体に合わないみたい。チョコは大丈夫なんだけど」
「人生は苦いものさ、とか言ってみたり・・・違うか」
「『良薬、口に苦し』という言葉がありますが、私はどうも納得がいきませんね。たとえ薬が甘くても、効能が一緒ならそれで良いのではないかと思います」
「苦いものは全部ダメなのん。甘いものじゃないといや」
「あ、自分、逆。苦いの結構好き。セリとか」
「ウソだあ。野菜とかの、苦いのとか臭いのとか『ウゲッ。気持ち悪っ』とかなる。ピーマンとか。そんなの、別に食べなくたっていいじゃん、とか思わない?」

 他には?

「オレンジ」
「「「・・・はい?」」」
「苦いオレンジ。あれ、割と好き」
「甘酸っぱいのとかじゃなくて? 苦いほうがいいの?」
「ナマモノのオレンジじゃなくて、オレンジのお酒の苦いヤツ」

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Liqueur - その7 カクテル仕掛けのオレンジ(A Cocktailwork Orange)

Posted by 倖成卓志 on 08.2007 愉悦のリキュール 2 comments 0 trackback
 Grand - marnier
Grand Marnier (Cordon Rouge)
 【グラン・マルニエ(コルドン・ルージュ)】



 製造元は、Societe Marnier Lapostolle 【ソシエト・マルニエ・ラポストル】
 度数は40度。エキス分は21%。

 1827年にイル・ド・フランスで創業した蒸留所で、後にユージン=ラポストルの娘婿となったL.A.マルニエが、オレンジ果皮とコニャックを材料にして作り出したオレンジ・キュラソーです。

 一般的には「グラン・マニエ」と呼びますが、どちらでも正しいです。製菓では「グラン・マニエ」で統一しているみたいですね。
 余談ですが、フランス語での「r」は息を抜いただけのような曖昧な音で、「h」に近い発音です。「日本人には発音しづらい音ですので、最初のうちはハ行に近い音で。『ラリルレロ』というよりも、『ハヒフヘホ』と言ってしまったほうがうまく通じたりします」なんて教えられたりするらしいです(「らしいです」というのは、私のフランス語は独学で、TVの講座を多少見たことがある程度で、フランス語の講義に出たことすらありません)。


 さて、このオレンジ・キュラソーというのは、カクテルの中で頻繁に出てきます。

Liqueur - その5 怒りのとまと(The Tomatoes of Wrath)

Posted by 倖成卓志 on 21.2007 愉悦のリキュール 0 comments 2 trackback
 以前、Liqueur - その4 謎のリキュール(1)で、ヤフー・オークションで入手したお酒が、実はMarli 【マルリ】 という有名メーカーのものだったという話を書きましたが・・・

 ・・・実は、ヤフー・オークションで入手したのは、1本だけではなかったのです。

Liqueur - その4 謎のリキュールその1

Posted by 倖成卓志 on 14.2007 愉悦のリキュール 5 comments 0 trackback
 ヤフー・オークションなるものを体験しました。

 基本的に、クレジット・カードを使うのがすごく苦手なのです。
 今ここにないお金を使うというのが、どうも感性に沿わないというか。そもそもそんなにたくさんのお金を持ち歩かないし、あればあるで使いたくなるのは、おそらく学生の頃はまったく使わなかった反動だろうか? などと、これはどうでもいい話。

 えっと、
 もちろん、ネット・オークションがどういうものかは知っていました。ネット・サーフしているうちにいろんなHPに飛んでいって、いつの間にかオークションに登録しちゃってたんです。まあ、無料でしたので、文句があるわけではないのですが。
 何に驚いたかって、オークションに並んでる品物の、最初に付いている値段が

 1円

 って・・・まあ、そのうち上がるんでしょうけど、1円ですか。これで落札しちゃったらどうなるんだろう、といらぬ心配をしてしまったりして。
 居並ぶ物たちを、つらつらと眺めているうちに、お酒も並んでいて、「あ、これでちょっと体験してみるか」と1円のところに、何気に入札。値段は「11円から入札できます」とのことで

 11円

 ・・・・私もなかなかナメたマネをするもんですわ。
 そのうちポンポンと値が上がっていて、私も適当に値段をあげて行って・・・値段が止まって、最高入札者に。
 まあ、この程度の値段なら、すぐに誰かが追い越すだろうと思っていたところ、ある日メールで

 「落札しました」

 ウソ!?

 たったの、121円で!?

 何だか、出品者の方に申し訳ないような気がします。
 でも、お酒はただ漫然と誰の手に触れられることもなく、永遠に眠り続けることなど望んではいないでしょう。だから、お酒に対する情愛の気持ちが大切なので、値段は問題じゃない・・・と、自分に言い聞かせました。
 というわけで、落札しちゃったのが、こちら。


Liqueur - その3 LATTE DI SUOCERA 【ラッテ・ディ・スゥォチェラ】

Posted by 倖成卓志 on 17.2006 愉悦のリキュール 2 comments 0 trackback
LATTE DI SUOCERA
【ラッテ・ディ・スゥォチェラ】


LATTE DI SUOCERA



 私がこれを知るきっかけになったのは、filth氏のブログでのこと。引用させていただくと、
 「漫画「レモンハート」でマスターが何十年とこの酒を探しまわる。 <中略> 漫画内では味のコメントとかは特に無く、飲んだみんなは「おーーー」とか「うおーーーー」としかいってないので自分で飲んでみましょうということではないでしょうか。 」
 で、意を決して購入。
 液体の色は、琥珀色。ラベルを剥がして「スコッチ、15年ものです」と言われても分からないかも。薬草系リキュールとは想像も付きませんね。
 箱の上部に書いてあるのが「BEVANDA SPIRITOSA」・・・って「蒸留酒」?(イタリア語はあんまり読めないのに、こんな単語がすぐに分かる自分って一体・・・) 製品名の横に「75°」なので、アルコール度数は75度。あとはドクロマーク。75度もある蒸留酒なのに、文字はあまりにもそっけないですなあ。
 瓶のラベルも、ドクロマークがあるものの、地味ですね。

 では、いただきましょう・・・。

 ・・・。

 ・・・・。

 ・・・・・。

 ・・・・・・!?*”#&%!’”+?!*#&%???!

 ええと・・・それでは、また。
 さて、次は何にしようかな。





終わるなっ!

 ええと、気を取り直して。
 香りは、最初はバニラのような甘い匂いから、徐々に薬草の激しい刺激が紛れ込んできますね。口に含むと、最初は「ちょっと強めの蒸留酒系統」という感じから・・・
 ?!!*&*”#&%p@!’;”な感じで(さっぱり分からんわっ、と一人ツッコミ)。
 口を閉じていられない。アルコールで口が中からゆ~っくりと広げられていく感じです。そして甘い香り、続いて薬草刺激香、まさに「うぉーーーっ」という言葉しか出せません。それらが収まるのにしばらく時間を要して、最後に、舌先にかすかに残る苦味。
 度数の高いお酒を飲むと、最初はムセて、後で頭がクラクラしてくるものなんですが、最初は確かにムセたものの、75度とは思えないほど余韻が艶かしくて、もう一杯いける、いや、いきたいと感じさせられます。

 で、ようやく解説。
 このお酒のことはほとんで知らないので、先のfilth氏のブログ情報を元にすれば、
 意味は「まま母のおっぱい」。発売元は、イタリアのZANIN社。
 DIABOLICAMENTE VIGOROSO の「DIABOLICAMENTE」は「悪魔的な」で、「VIGOROSO」は「元気はつらつ」、(←イタリア語はあんまり読めないのに(以下略))・・・で、どう意味をつなげればいいんでしょう、これって。
 「氷を浮かべて、溶けるまで待て」とのことで、溶けてから飲んでおみると最初のキツさは解消されて飲みやすくなります。その分、香りと刺激が少々落ちますが、それでも堪能の域。
 他には、「好みのアイス・クリームにかけて火をつける」のもお勧めとのこと。

幸いなことに、ZANIN社のHPがあります。こちらです。英語のページも併設されています。
 Grappa 【グラッパ】 を100種類以上も扱っていて、ブランデーも作っているみたいです。英語ページではスピリッツも紹介しています。イタリア語のページと英語のページで紹介している製品が少し異なるのは、輸出していないものもあるからだとしても、何故か LATTE DI SUOCERA がありませんが・・・なんで?
 そういえばこのお酒の呼び名、filth氏のブログでも、お店でも「ラッテ・リ・ソッチラ」となってました。幻だったころに、その呼び名だけが知られていたということなのでしょうか。

 謎は深まる一方で・・・。



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