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Spirits - その13 ブードルズ・クラブ(Boodles Club)

Posted by 倖成卓志 on 20.2007 雄渾のスピリッツ 2 comments 1 trackback
BOODLES(bottle).jpg


BOOLDES
 【ブードルズ】



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Cocktail - 第15回 春に寄せて(To Spring)

Posted by 倖成卓志 on 05.2007 悠久のカクテル 8 comments 0 trackback
 何気に書いたことが発端になる場合があります。
ちょっと前に、「それよりもカクテル作りを忘れているような気もする。春・・・春に見合ったカクテル」などと書いて、気付けばもう春が終わりそう。でもまだ1ヶ月あると思えば遅くないかな。

 というわけで、春にちなんだカクテルをちょっぴり紹介します。


SpringFeeling



Spring - Feeling 【スプリング・フィーリング】

基酒:Gin 【ジン】
技法:シェーク
度数:32度
グラス:カクテル・グラス

レシピ
Gin 【ジン】 2/4
Chartreuse (Vert) 【シャルトリューズ(ヴェール)】 1/4
Lemon - Juice 【レモン・ジュース】 1/4

 「春の雰囲気」という意味です。Chartreuse (Vert) 【シャルトリューズ(ヴェール)】は、クセっ気の強い薬草酒なので、家でというよりはバーで飲むお酒です。そのわりには、爽やかな出来のカクテルで、口当たりもすっきりとするのですが、度数がかなり高いので要注意です。




Liqueur - その6 狂気の酒場にて (At the Bars of Madness)

Posted by 倖成卓志 on 05.2007 狂乱のアブサン 0 comments 0 trackback
 アブサン、というお酒を知っていますか?
 フランスの、ニガヨモギをベースとしたリキュールです。
 綴りはAbsinte もしくはAbsinthe。アブサン、もしくはアブサントと発音します。

 元々は1792年、フランスの医師であるピエール=オーディネールが医薬品として作ったものです。ただし彼自身はこれを製品化していません。製品化されたのは1797年、ペルノーの手によるものです(この辺りの詳細は後述します)。


 このアブサン酒の最大の欠点は、精神障害を引き起こすことです。代表例はフランスの画家・ゴッホ。晩年の彼は、精神障害を引き起こし、自らの耳を殺ぎ、最後には自殺して果てました。

 1915年、フランス政府はアブサン酒の製造・販売を全面禁止しました。これによって、製造、販売はもとより携帯すら禁止されるという”禁断の酒”となったのです(アメリカの禁酒法が、携帯・飲酒を禁止せず、一部富裕層に対しては無関係という骨抜きの法律だったのとは雲泥の差です(参照:ポジティブリスト制度 VS 禁酒法))。

 しかし、ニガヨモギに含まれるツヨンという成分を10PPM(10mg/ℓ:1リットル当たり10mg)以下に抑えるという、EC基準を達成することを条件として、アブサン酒は現代に蘇ったのです。


 ところが、その基準をはるかに超えたアブサン酒を入手しました。もちろん、正規ルートで。

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