私の、ウィスキーへの評価をガラリと変えた一品があります。


 それまでのウィスキーの印象といえば、

 とにかく高い。年配の方、オヤジが飲むもの。強すぎて飲みづらい。
 「ロックは格好を付けてるだけだ」とか、「水割りで飲むのは邪道だ」とか、「ストレートで飲む奴はただの気取り屋だ」とか、こだわりが強い上にん、なにやら悪口も多いようだ。

 そんな印象。


 私の場合、意識的に飲んできたのは、
 Wild - Turkey 【ワイルド・ターキー】 JOHNNY - WALKER 【ジョニー・ウォーカー】 の赤と黒→ Ballantine 【バランタイン】 のFinest 【ファイネスト】→ MACALLAN 【マッカラン】 の10年、12年、といった流れで来ているので、最初のものを除けば、比較的飲みやすいウィスキーばかりなのです。

 マッカランを飲んだ後はしばらくバーボンを探索していました。それからスコッチのブレンデッドへ移行。考えてみれば「優しい」ウィスキーばかり飲んでいたわけです。
「マッカランの味が分かるなら・・・お酒も強いみたいだし、これなんてどう?」
 行きつけの飲み屋で、とある大学の先生から勧められたウィスキー。飲んだ瞬間、
「草の香り?・・・海・・・というか、海の近くの草原を、馬の群れが駆けて行ってるみたい・・・」
「ああ、いい表現だ。分かるんだね」
 今だから言える、強烈なスモーキー・フレーヴァー。激しいまでのピート香。海を感じさせるヨード香。それらが余韻となっていつまでも残っている。アイラの特徴を前面に打ち出してくるこの印象の深さ。

 そのウィスキーとは・・・。

 冷た〜いカクテルが、と〜っても飲みたく『なくなる』この寒中、いかがお過ごしでしょうか。

 今年初めての『白き御使い』たちが、地面、木々、屋根の上などに腰掛けています。どうりで寒いわけだ・・・。

 簡単、お手軽なホット・ドリンクスで。
2008.02.03  お酒全般 | グルメ | 特集