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Liqueur - その3 LATTE DI SUOCERA 【ラッテ・ディ・スゥォチェラ】

Posted by 倖成卓志 on 17.2006 愉悦のリキュール 2 comments 0 trackback
LATTE DI SUOCERA
【ラッテ・ディ・スゥォチェラ】


LATTE DI SUOCERA



 私がこれを知るきっかけになったのは、filth氏のブログでのこと。引用させていただくと、
 「漫画「レモンハート」でマスターが何十年とこの酒を探しまわる。 <中略> 漫画内では味のコメントとかは特に無く、飲んだみんなは「おーーー」とか「うおーーーー」としかいってないので自分で飲んでみましょうということではないでしょうか。 」
 で、意を決して購入。
 液体の色は、琥珀色。ラベルを剥がして「スコッチ、15年ものです」と言われても分からないかも。薬草系リキュールとは想像も付きませんね。
 箱の上部に書いてあるのが「BEVANDA SPIRITOSA」・・・って「蒸留酒」?(イタリア語はあんまり読めないのに、こんな単語がすぐに分かる自分って一体・・・) 製品名の横に「75°」なので、アルコール度数は75度。あとはドクロマーク。75度もある蒸留酒なのに、文字はあまりにもそっけないですなあ。
 瓶のラベルも、ドクロマークがあるものの、地味ですね。

 では、いただきましょう・・・。

 ・・・。

 ・・・・。

 ・・・・・。

 ・・・・・・!?*”#&%!’”+?!*#&%???!

 ええと・・・それでは、また。
 さて、次は何にしようかな。





終わるなっ!

 ええと、気を取り直して。
 香りは、最初はバニラのような甘い匂いから、徐々に薬草の激しい刺激が紛れ込んできますね。口に含むと、最初は「ちょっと強めの蒸留酒系統」という感じから・・・
 ?!!*&*”#&%p@!’;”な感じで(さっぱり分からんわっ、と一人ツッコミ)。
 口を閉じていられない。アルコールで口が中からゆ~っくりと広げられていく感じです。そして甘い香り、続いて薬草刺激香、まさに「うぉーーーっ」という言葉しか出せません。それらが収まるのにしばらく時間を要して、最後に、舌先にかすかに残る苦味。
 度数の高いお酒を飲むと、最初はムセて、後で頭がクラクラしてくるものなんですが、最初は確かにムセたものの、75度とは思えないほど余韻が艶かしくて、もう一杯いける、いや、いきたいと感じさせられます。

 で、ようやく解説。
 このお酒のことはほとんで知らないので、先のfilth氏のブログ情報を元にすれば、
 意味は「まま母のおっぱい」。発売元は、イタリアのZANIN社。
 DIABOLICAMENTE VIGOROSO の「DIABOLICAMENTE」は「悪魔的な」で、「VIGOROSO」は「元気はつらつ」、(←イタリア語はあんまり読めないのに(以下略))・・・で、どう意味をつなげればいいんでしょう、これって。
 「氷を浮かべて、溶けるまで待て」とのことで、溶けてから飲んでおみると最初のキツさは解消されて飲みやすくなります。その分、香りと刺激が少々落ちますが、それでも堪能の域。
 他には、「好みのアイス・クリームにかけて火をつける」のもお勧めとのこと。

幸いなことに、ZANIN社のHPがあります。こちらです。英語のページも併設されています。
 Grappa 【グラッパ】 を100種類以上も扱っていて、ブランデーも作っているみたいです。英語ページではスピリッツも紹介しています。イタリア語のページと英語のページで紹介している製品が少し異なるのは、輸出していないものもあるからだとしても、何故か LATTE DI SUOCERA がありませんが・・・なんで?
 そういえばこのお酒の呼び名、filth氏のブログでも、お店でも「ラッテ・リ・ソッチラ」となってました。幻だったころに、その呼び名だけが知られていたということなのでしょうか。

 謎は深まる一方で・・・。



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甘くもあり、苦くもあり、口の中で蒸発してるような、他の酒では味わえような食感(?)も味わえる本当になんともいえない酒ですよね。レモンハートで幻の酒と紹介されて、皆がほしがったのもあるでしょうが、この味がやみつきになったファンも結構いたんではないでしょうか。

俺もラッテ・リ・ソッチラを調べてみましたが、とあるページでは発売元はDRINK ITALIA社となっていました。ZANIN社と同じくグラッパメーカーらしいです。発売元が移転したのかもしれませんね。俺のラッテ・リ・ソッチラは新聞でぐるぐる巻きにしてダンボールにつめて、ダンボールもガムテープでしめちゃったのでお店に運んでからしかボトルを見ることができませんが、隅々まで見たいですね。

英語やイタリア語など、日本語にない発音もありますし、読み方も諸説あって、俺も発音で悩む酒はたくさんありますよ。でも、俺は外国語をカタカナ表記にするのはどれも正解だと思うんですよね。ジンの「ビーフィーター」は「ビフィーター」でも「ビーフイーター」でも正解だと思いますし。俺はイギリスの近衛兵は肉食べてたから「ビーフイーター」ってのが気に入ってるのでしゃべるときも「ビーフイーター」と発音します。
「ラッテ・リ・ソッチラ」はレモンハートで初めて見て、レモンハートによって広まって、作者の古谷さんが「ラッテ・リ・ソッチラ」って訳したから酒屋さんもそうかくのではないでしょうか。俺も「ラッテ・リ・ソッチラ」と発音します。そして、このお酒は「ラッテ・リ・ソッチラ」でも、「ラッテ・ディ・スゥォチェラ
」でも正解だと「俺的には」思いますよ。
2006.08.19 00:46 | URL | filth #- [edit]
 呼び方についてはいつか書こうと思ってたんですが・・・私の場合は一般的に広まっている呼び名を使うとは限らないんですよ。できるだけ原語に近い発音というか、綴りから推測される呼び方。
 スコッチの蒸留所のひとつに「カリラ」があるんですが、これ、昔は「カオル・イーラ」って呼び方が主流だったんですね。綴りは「Caol ila」。昔は綴りをそのまんま読んでたんですね。現在は実際の発音に近い方を採用しているということで(実際には「カ、ォ(ヲを弱めに?)、リィ、ラ」というような音らしいのですが、うまく表現できません)。どっちが正しい、正しくないというよりは、現地と輸入国とでそれぞれどう表現するかだけですので、それほど厳密である必要はないんでしょうね。外国語には日本語にない発音も多いですし、既に広く知られている「ヴ」という音も昔の人はうまく発音できなかったと聞きますから。
 フランス語は文字と発音との関係が英語に比べて厳しいので、綴りを見れば発音もたいてい分かるという利点があるんです。無意識のうちに綴りも覚えちゃうのはこの影響かも知れませんね。で、発音を推測する、と。もっとも、ゲール語はさっぱり分かりません。ハイランド・モルトの「Glen Garioch」、これ、「グレン・ギリー」って読むんですが・・・どーしてこう読むの? って感じです(私に北欧系の語学知識が不足しているだけなのでしょうが)。
 時に「変な呼び名で書いてあるなあ」と思わるかも知れませんが、ま、私なりのこだわりということで。
2006.08.20 09:36 | URL | 倖成 #iqhSIKS2 [edit]


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