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二日酔い防止策

Posted by 倖成卓志 on 12.2007 言いたい放題 2 comments 0 trackback
 「後編」の前に、ちょっと一息。

 間もなく2007年も終わりを告げ、忘年会など酒を飲む機会が増える時期でもあります。
 飲んで心地良い気分になったのに、翌朝二日酔いではせっかくの酒宴も台無しです。
 そこで、ちょっとだけですが、二日酔い防止策を書いてみたいと思います。参考になれば幸いです。
 -  ☆  -  ★  -  ☆  -  ★  -

 今回はカクテルもお酒も一切出てきません。
 寝酒や、迎え酒のカクテルもいくつか存在しますが、今回は単純に「二日酔いにならない方法」です。

 二日酔いが起こる最大の原因が、Acetaldehyde 【アセトアルデヒド】 という物質です。その他、脱水症状、エネルギーの不足、低血糖などがあげられます。


 アセトアルデヒドは、アルコールが分解されてできるもので、これはやがて酢酸に代わるのですが、アルコール摂取量が多すぎて許容量を超えるアセトアルデヒドが生成されてしまうと、これが全身に回って様々な悪さを仕掛けるのです。主な悪行は、頭痛や吐き気などです。

 脱水症状も起こります。お酒は水分なのですが、ビールの場合は1:1、ワインの場合は1:1.6の比率で水分を排出してしまうのです。つまり、ビールを1ℓ飲むと、体内の水分が1ℓ抜けてしまい、ワインを1ℓ飲むと体内の水分が1.6ℓも抜けてしまいます。
 またこの時、カルシウムやマグネシウムなどが一緒に排出してしまい、体内のエネルギーが不足状態に陥ってしまいます。

 肝臓は糖を生成する働きがあるのですが、アルコールを過剰に摂取すると、それを処分するので手一杯になってしまい、糖を作る暇がなくなってしまいます。また、アルコールを分解する際にビタミンB1を多く消費してしまうのです。

 では、対策へと話を進めていきましょう。


 -  ☆  -  ★  -  ☆  -  ★  -


 水分不足を解消するには、たくさんの水を採ると良いでしょう。
 しかし、水分不足と低血糖とを同時に解消する方法があります。
 ジュースを飲むことです。オレンジ・ジュースやトマト・ジュースなどがお勧めです。

 また、バーではナッツがメニューに載っていたり、いわゆる”あて”として小皿でサービスしてくれる店もあります。ナッツは少量でもカロリーが高く、酒で消費してしまうエネルギーを見事なまでに確保してくれるありがたい存在なのです。
 アーモンドはカルシウム豊富で、カシューナッツはビタミンB1、ピスタチオはカリウムと鉄分が多いので、”ナッツ盛り合わせ”はミネラル補給には十分なのです。

 時々、お酒を飲んだ後にラーメンを食べる人や、パフェなどのスイーツを味わう人がいますが、これも理にかなった行為なのです。
 ラーメンは炭水化物、スイーツは糖分の補給に役立つからです。

 迎え酒のカクテルを書かなかった理由があります。
 迎え酒をすると、一時的に二日酔いの症状が緩和されます。何故なら、お酒の主成分は水分とアルコールと糖だからです。低血糖が緩和されるのです。
 しかし、ちょっと考えてみれば分かるのですが、この時に飲んだお酒(アルコール)を、肝臓は分解しなくてはいけません。結局、肝臓は一生懸命に働いて、糖を作る余裕がなくなり、二日酔いの症状が再現されてしまうのです。


 ここまでのとは逆に、食前に予防する方法があります。知る人ぞ知る裏技だったのですが、意外にも知っている人が多くいらっしゃいました。TVか何かで紹介されたのかも知れません。
 それは”栄養ドリンク”を飲むこと。
 あらかじめ栄養ドリンクを飲んでおいて、肝臓の働きを活性化させておくのです。ここでいう”栄養ドリンク”は、医薬部外品では効果薄です(まったく効果がないわけではありませんが)。
 ”医薬品”となっている、薬局で販売されているものがよろしい。特に肝臓に効くものでなくても構いません。疲労回復系であればどれでも構わないようです。


 事後策で、シジミの味噌汁を飲むというのもあります。シジミはグリコーゲンが多いので糖分の補給に役立つのと、ビタミンB群が多いので、実に理想的な食べ物といえるでしょう。味噌汁ならば、特に躊躇なく飲むことができると思います。ただ、せっかくバーで非日常的な空間で心地よい気分を味わってきたのに、いきなり現実に戻されるのはちょっと・・・と躊躇してしまうかも知れません。
 むしろ、仲間うちで居酒屋チェーンなどでワイワイと騒いだ後に、帰宅してからご飯(おにぎりでもいいですが)と味噌汁でちょっと一息つくというのなら、それほど興をそぐということはないでしょう。その後に、お茶と羊羹 【ようかん】 や饅頭などでホッと一息つけば、糖分補給も完了です。

 お風呂のシャワーを浴びるというのもよく聞く方法です。
 寝覚めに少し熱めのシャワーを浴びれば、血行が良くなり、肝臓も元気になって余分なアルコール(およびアセトアルデヒド)を排出してくれます。

 ただし、要注意!
 
 お酒を飲んで、フラフラの状態のままでお風呂に入らないで下さい。血行が良くなって、アルコールの周りが激しくなり、二日酔いの可能性がグンと高まってしまいます。
 水をグッと飲み干して、寝てしまうほうがまだマシです。


 -  ☆  -  ★  -  ☆  -  ★  -


 酔って、心地よい気分に浸るからには、翌日に不愉快な気分になることは避けたいものです。
 カクテルの上手な飲み方については今後も何度か書いていきたいと思いますが、少なくとも、酔って気分が悪くなるのはつまらないですし、いろいろな意味で酒を愛する者の立場からすれば、他人に不愉快な思いをさせる酔っ払いや酒乱はできるだけ減って欲しいものと願ってやみません。
 たとえ短時間でも、酩酊の境地を楽しみ、浮世の辛さが少しでも和らぐならば、他人事ながら私としてもこんなに嬉しいことはありません。

 酒を愛する者たちすべてに、Slaintheva (【スランジ・ヴァール】、乾杯!)

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先週は毎日アセトアルデヒドとの戦いの連続でした。
栗色の息吹の肝臓はフル回転していたことでしょう。
今の時代に「ウコンの力」があってホントに良かった思う今日この頃です。(笑)
結構ヤバ目でした。
2007.12.17 22:46 | URL | 栗色の息吹 #OARS9n6I [edit]
 肝臓に効く薬が多いのは良いことですが、何よりも、無茶は禁物ですね。まあ、理性では分かっていても実際問題としては、必ずしもうまく対処できるわけではないのですが。
 ノン・アルコール・ドリンクや甘い物で締めるクセを付けて、不愉快な酔い方だけは避けるようにしましょう。お互いに(そう、私へも教訓)。
2007.12.19 19:52 | URL | 倖成 #iqhSIKS2 [edit]


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