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寒中に嗜む酒(10)

Posted by 倖成卓志 on 03.2008 特集 0 comments 0 trackback

 冷た~いカクテルが、と~っても飲みたく『なくなる』この寒中、いかがお過ごしでしょうか。

 今年初めての『白き御使い』たちが、地面、木々、屋根の上などに腰掛けています。どうりで寒いわけだ・・・。

 簡単、お手軽なホット・ドリンクスで。
  -    Ψ    -    Φ    -    Ψ    - 



 ちなみに今回登場するものは、普通のカクテル・ブックには載ってないものばかりなので、少々奇異に感じるかもしれません。

コーヒーカップ(ホット)
Hot - Chocolate 【ホット・チョコレート】

 基酒:なし
 技法:ビルド
 度数:0度
 グラス:コーヒー・マグカップ

 レシピ
 Milk 【牛乳】 4/5
 Cocoa 【ココア】 1/5
 砂糖 1カップ
 塩 1dash.

 作り方は、「ココアと砂糖を混ぜ、牛乳と塩を入れたら、お湯を入れる」となっています。いわゆる「ミルク・ココア」のホットのことです。もちろん、お湯でなく、牛乳を温めて入れればよろしい。粉末ココアで面倒なら、市販の「ミルク・ココア」で構いません。

 これを機軸にして、


コーヒーカップ(ホット)
Hot - Rum - Chocolate 【ホット・ラム・チョコレート】

 基酒:Rum 【ラム】
 技法:ビルド
 度数:5度
 グラス:アイリッシュ・コーヒー・カップ

 レシピ
 Rum [dark] 【ラム [ダーク]】 4/5
 Hot- Chocolate 【ホット・チョコレート】 1/5
 ホイップ・クリーム 1tbsp.
 砂糖 1tsp.

 よくかき混ぜてください。ホイップ・クリームは液体上面への飾り付け。強烈なダーク・ラムがすごいアクセント。

 他にはたとえば、カルーアがあれば、


コーヒーカップ(ホット)
KAHLÚA - Hot - Chocolate 【カルーア・ホット・チョコレート】

 基酒:Liqueur 【リキュール】
 技法:ビルド
 度数:3度
 グラス:アイリッシュ・コーヒー・カップ

 レシピ
 [KAHLÚA] Coffee - Liqueur 【[カルーア] コーヒー・リキュール】 4/5
 Hot- Chocolate 【ホット・チョコレート】 1/5
 ホイップ・クリーム 1tbsp.
 砂糖 1tsp.

 コーヒーとココアの組み合わせというのがちょっと不思議な組み合わせ。


  -    Ψ    -    Φ    -    Ψ    - 



 さて、

 基酒の部分を変えれば、いくらでもアレンジが出来ます。ちなみに、私はミントの香りが好きなので、ミント・リキュールの白を入れてみます。香りが強すぎるので、ミントの比率は激減します。情報元では、ミント:3/4ozとチョコレート:5ozとなっていますが、分かりづらいので下記のように仕上げました。


HotChocotaleMint

Hot - Chocolate - Mint  - Koujou version -
 【ホット・チョコレート・ミント 
~倖成アレンジヴァージョン~

 基酒:Liqueur 【リキュール】
 技法:ビルド
 度数:3度
 グラス:アイリッシュ・コーヒー・カップ

 レシピ
 Creme de Menthe (White) 【ミント・リキュール(白)】 2tsps.
 Hot- Chocolate 【ホット・チョコレート】 1cup.
 生クリーム 1tbsp.
 砂糖 1tsp.

 
 これでもミントの香りが十分に立ちます。ホイップ・クリームは面倒なので使っていませんが、代わりに生クリームを入れてみました(そっちの方が面倒じゃないか?という意見はさておいて(笑)。
 ちなみに、ホット・チョコレートを作るのが面倒であれば、カカオ・リキュール(茶)でもいいです。その場合、お湯割りになります。


  -    Ψ    -    Φ    -    Ψ    - 



 最初にも触れましたが、カクテルやお酒のブログに登場するものとしては、ちょっと奇異に感じたかもしれませんね。
 Irish - Coffee 【アイリッシュ・コーヒー】 がすぐに思い浮かんだ方は別として、ラムやカルーアやミント・リキュールを使っているとはいえ、一般の、カクテル・グラスやハイボール・グラスを使ったカクテルとはちょいと違う。

 お酒のブログだからですね。
 これがお菓子のブログなら、全然不思議じゃないはずです。製菓でラム、コーヒー・リキュール、ミント・リキュールはアクセントとして使われます。
 逆から見れば、ラムの入ったチョコレート、コーヒーの入ったチョコレート、ミントの入ったチョコレート・・・ただ、チョコレートが液体なだけ。ほら、不思議じゃない。

 でも、これもカクテルなんですね。

 カクテルに特別の定義はないのですが、私はこう解釈しています。

1.飲み物に、何か手を加えたもの

 これだけ。アルコールに限らなくてもいいんです。ノン・アルコール・カクテルは、立派にカクテルです。そして、ホット・チョコレートに手を加えたものもカクテルです。
 カクテルというと、ベースとなる基酒があって、そこにいろいろな材料を混ぜ合わせなければできないものだと思っていませんか? それはひとつのスタイルですが、そうしなければいけないわけではありません。
 HotButteredRum 【ホット・バタード・ラム】はたいていのカクテル・ブックで載っているのが、不思議なぐらいです。あれだって、ラムにバターと砂糖を入れただけの代物ですよね?

 そしてもうひとつ。

2.定義がないのが、定義

 シェークかステアが基本だとか、蒸留酒か醸造酒を使わなければいけないとか、ショート・ドリンクスは2oz.(約56ml、日本では60mlで換算)が基本だとか、そういう明確な定義が実のところ存在していないのがカクテルの世界の面白さで、奥深さでもあります。
 (「飲み物でなければいけない」という1の定義も、実は除外できるのですが、そこまですると『飲む』という意義がなくなってしまうので、1だけは例外的に唯一定義しておきたいところです)


  -    Ψ    -    Φ    -    Ψ    - 



 ホット・ドリンクスの紹介だったのに、最後は大仰にもカクテルを定義してしまいました。
 定義については、おそらく意見の分かれるところですね。私はこう考えています、ということで、簡単にではありますが。
 ちなみに今回から、カクテル名の箇所に素材を使っています。「素材屋カララバ」さんより拝借しました。全部のカクテルに写真を載せるのも大変ですが、文字だけというのも読み疲れるので、こういうのもいいかなと思って始めてみました。

 もうひとつぐらいで、今年の寒中を締めくくりましょうか。
 ゆっくりと、春の息吹を待ちながら。



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