最近の記事
寒中に嗜む酒(8)
2008/01/20
10:52/Sun
1月から相互リンクを張らせていただいた「ダンディの小部屋〜男と女とお酒の話〜」のshinyaさんが、ホット・ビールを紹介されてます。
ホット・ビールの存在を忘れていたとはうかつでした。気付いてたらもう少し早く手を打っていたのに・・・(どういう意味なのかは後ほど)。
とりあえず、私も手近なビールで試してみます。

使ったのはこの2本。
インドネシアの BINTANG 【ビンタン】 と、

ベルギー、Hoegaarden 【ヒューガルデン】 の「禁断の果実」または「アダムとイヴ」と呼ばれるものです。

選んだ基準は、特にありません。飲み口が軽いものと重いものを使いたいと思っただけです(「キンダン」と「ビンタン」で言葉遊びをしたわけでもないです。ただの偶然)。
本当は黒ビールの方が良いのですが、それはshinyaさんにお任せしましょう(丸投げ)。ここは、普通のビールでうまくいくかどうか、試してみます。
この時点ではまだ何も手を付けていません。実のところ、失敗する確率はものすごく高いと思います。世の中、成功ばかりじゃないということで。
2本もったいないですが、ここは一発「失敗例」の実践といきます。
お湯を沸かします。沸騰しすぎないように注意して、ぬるま湯で(目安は50度前後)。
瓶を入れます。蓋は取ってください。

だいたい15分。これくらいなら熱すぎず、冷たくも無い、ほど良い感じになっていると思います。「禁断」の方から少々泡が出てきてますね。ビンタンはそうでもないのですが。
後はシナモンなどで味付けすると良いのですが、これも省きます。どうなったのかを、しっかりと実感したからです。

ビンタン
→ 「おおう!」。飲めないことはないです。すっきり爽やかなはずのビンタンに隠れていた麦の香りが前面に押し出された感じ。麦、麦、麦です。
ただ、ビールとしてのウマさは落ちていて、「温かい麦茶」のような感じになりました。ちょっとアルコールを感じるぐらい。完全な失敗というわけではないです。

キンダン
→ 「ををぅ・・・」。飲めないです。濃厚で複雑な味わいと香りが、それぞれ単独で暴走した感じ。エグ・・・エグ・・・エグいです。
試しに、シナモン・パウダー、投入・・・「たっ、隊長! シナモンが暴走を始めました。もはや制御不能です!」「な、なんだとぉ!?」・・・カオスです。
教訓:「やらずに後悔するよりは、やって後悔したほうがいい」という言い回しがありますが、やらないほうがいいこともあります。
ベルギーのLiefmans 【リーフマン】 社が出している、Glühkriek 【グリュークリーク】 というホット・ビール専用のビールがあります。さくらんぼが入っているようです。ベルギー特有の果実入りビール、いわゆるランビックです。
ベルギーではランビックを温めてコーヒー・カップなどに移し、シナモンなどを添えて出す「ホット・ビール」は冬の定番。グリュークリークは、そのままカップに入れてレンジなどで温めるだけという代物なのです。
冒頭の「少し早く手を打っていたのに」というのは、これのことです。今、注文してもおそらく手に入りません。クリスマスを境に飲むものなので、欲しければ9月か10月までに予約を入れて置かないと完売してしまうのです。
「寒中」特集はするつもりがなかったとはいえ、去年はホット・ワイン(グリューヴァイン)が名称だけの紹介に終わっていたことを今更思い出しました。グリューヴァインももう今年分は入手できそうにないので、書けないと思いますが。
とりあえず、「寒中」外伝は少なくとも1回は残ってるのでそちらの完成を先手。
←ブログランキングです。ご協力お願いします。↓ にほんブログ村 酒ブログへ
「ブログ・ルポ」評価ボタン(どれか押してもらえると嬉しいです)
この記事に点数をつける
xx HOME xx
by. ルチル
ホットビール。
一度は飲んで見たいとおもってますが、自分では難しそうですねぇ(悩)
一度は飲んで見たいとおもってますが、自分では難しそうですねぇ(悩)
>ルチルさん by. 倖成
>ルチルさん
日本酒の「燗」のようなものですが、ビールは限定されそうです。しかしビールひとつとっても、いろいろな飲み方があるものですね。
日本酒の「燗」のようなものですが、ビールは限定されそうです。しかしビールひとつとっても、いろいろな飲み方があるものですね。
トラックバックURL
→http://ktka.blog56.fc2.com/tb.php/231-36369966
→http://ktka.blog56.fc2.com/tb.php/231-36369966
コメントの投稿
xx HOME xx


