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酒好き呑ん兵衛バトン

Posted by 倖成卓志 on 31.2008 言いたい放題 0 comments 0 trackback
 「酒好き呑ん兵衛バトン」なるものを見つけたので、回答してみました。
 まとめていろいろ聞かれてみると、答え方に悩んだり、「そういえばこの分野のことはまだ全然扱っていない」などと認識したりできて、とてもよかったです。回答については、以下で。

酒好き呑ん兵衛バトン

Q1 ビールは好き?好きな銘柄は?
A1 まあ、それなりに。IPAやランピックもそれなりに。日本のものでは、サントリーの「ザ・プレミアム・モルツ」と、ヤッホー・ブルーイングの「よなよなエール」。
Q2 ワインは好き?好きな種類(赤・白、辛口・甘口、発泡性など)や銘柄は?
A2 好きなのはシャルドネ種の白。赤はそれほどでもなく。スパークリングはカクテルで頻繁に使うけど、単独ではちょっと。
Q3 日本酒は好き?好きな種類(辛口・甘口など)、呑み方(冷や、熱燗、ぬる燗。常温など)や銘柄は?
A3 無関心。「信じられないぐらい辛い」と勧められたのが、私にはあまりに甘すぎた。普通のはなおさら。
Q4 紹興酒、マッコリなど、アジアのお酒は好き?
A4 飲まない。東アジアは分野に入っていません。古代中国の呑ん兵衛列伝は書いて見たいですが。東南アジアなら面白そうなのがありそうだけど、ちょっと入手が大変そう。
Q5 ウィスキーは好き?好きな呑み方(ストレート、ロック、水割りなど)や銘柄は?
A5 スコッチ・モルト:LAPHROAIG、スコッチ・ブレンデッド:CHIVAS REGAL 18、バーボン:Maker's Mark。基本はトワイス・アップで。
Q6 ラムは好き?好きな銘柄は?
A6 カクテル用としては、レモン・ハートの白。
Q7 ウォッカは好き?好きな銘柄は?
A7 特になし。ウオツカ・ベースではあまりこだわらない。
Q8 ジンは好き?好きな銘柄は?
A8 Bombay Sapphire、Victorian Vat GIN、BEEFEATER Crown Jewel
Q9 テキーラは好き?好きな銘柄は?
A9 単独ならホセ・クエルボのエスペシァルぐらいか。そんなに飲み比べてはいない。
Q10 ブランデーは好き?好きな銘柄は?
A10 銘柄にこだわるほど飲み比べてはいないが、アルマニャックよりもコニャックの方が好み。
Q11 焼酎は好き?好きな種類(芋・麦・黒糖など)、呑み方(ロック、お湯割り、水割りなど)や銘柄は?
A11 あまり好きではないが、ある人の店に行った時だけ飲む。「刺激」として飲むだけ。
Q12 好きなリキュールはある?
A12 薬草系が結構いける。今までの中では、シャルトリューズ(緑)。
Q13 好きなカクテルは?
A13 Old - Pal 【オールド・パル】、Rusty - Nail 【ラスティ・ネイル】、Mocking- Bird 【モッキン・バード】など。
Q14 今、いちばんお気に入りのお酒と肴の組み合わせは?
A14 模索中。一般に良いとされる相性が、あまり良くないのではと感じることもある。ただし、スペイン・ワインとハモン・セラーノはすごく良かった。
Q15 一時期はまったのに、最近は食指が動かなくなったお酒はある?
A15 ない。
Q16 どうしても苦手だったり、嫌いなお酒がある?
A16 カンパリはまるでダメ。カンパリ・ソーダですら苦くて耐えられない。好きなカクテル「オールド・パル」はカンパリを使ってるんですけどね。不思議。
Q17 晩酌は週に何回ぐらいで、どのくらい呑む?
A17 多い週は毎日、ジンかリキュールをストレートで1~3杯程度。あるいはウィスキーなら1ショット、ビールなら350ml缶2本。飲まない週は7日間全く飲まなくても意外と平気。
Q18 外で呑むのが好き?家で呑むのが好き?
A18 現在では家。バーに行く機会がなくなってしまった。でもバー巡りは楽しいので、何とかしたい。
Q19 常備薬ならぬ常備酒は?
A19 ジン、ウィスキー、リキュールは銘柄問わず最低でもどれか1本。あとは、アンゴスチュラ・ビターズ。
Q20 呑んで酔うとどうなる?
A20 誰かとしゃべりたがるようになる。最低限の状況(しゃべりかけても大丈夫かどうか)だけは確認するが、相手の性別や肩書きなど一切構わず話しかける。
Q21 酔うために呑む派?酔ったら切り上げる派?
A21 家では酔うためというより、一日の区切りとして。外では酔ったら即座に切り上げたいタイプ。
Q22 アル中ではないかと自分を疑ったことがある?もしくは人に疑われたことがある?
A22 それは一度もないですね。
Q23 こういう酒呑みは許せない!と思うタイプは?
A23 A20絡みで、明らかにしゃべりかけられたくない雰囲気の人にやたら絡むタイプ。他には、騒ぎ出して、喧嘩腰になる。やたらと人に当たりちらす。とりあえず酒のせいにする。この4タイプは絶対拒絶。
Q24 一番好きな呑みのスタイルは?
A24 一人静かに飲む。あるいは、高尚な会話に耽る。
Q25 お酒がなくなったら、あなたの人生はどう変わりそう?
A25 他の分野に走る。そして深みに嵌まる。
  -    Ψ    -    Φ    -    Ψ    - 


 少々、付け加えていきましょう。

 A1の「IPA」というのは、インディアン・ペール・エールのことで、普通のペール・エールよりも苦味が強烈な代物です。ただちょっと近場で手に入りにくくなっているので記事にあげてません。ストームのカリラカスクなんて飲んでみたい一品なんですけどね。


 A5の「トワイス・アップ」は、今まで書いてませんでしたが、ウィスキー:水=1:1の割合のことです。これが香りが一番引き立つことは、世界中のブレンダー(ウィスキーの調合師)が証明してくれています。ちなみにテイスティングは某小太りおじさんのグラスで行っています(後日、記事まとまり次第Upの方向で)。


 A13の「好きなカクテル」で挙げたのは定番で、他にはKiss - in - the - dark 【キス・イン・ザ・ダーク】White - Lady 【ホワイト・レディ】の初期版(ジンではなくミント・リキュールを使ったもの)。アレンジ版としては、Negroni 【ネグローニ】 の闘鶏(Gallo che lotta)といったところでしょうか。強烈な個性を秘めたものが多いような気がするなあ。
 今までさんざん好きだと言っていた、X.Y.Z. 【エックス・ワイ・ズィ】 は今回外させてもらいました。嗜好が変わってきた、というだけで嫌いになったわけじゃありません。ちょっと古いタイプのカクテルにはレモン系が多いので、飽きてきたのかな。
 「好きなカクテルを1つだけ」と言われたら、さすがに困りますね。どうしても、と言われたら「Old - Pal 【オールド・パル】 をワイルド・ターキーのライで」にしておきましょうか。
 カクテルを飲む場所、食事の前か後か、材料の有無、温度、湿度、場所の雰囲気、体調の良し悪しなどによって、これは変わってしまうからです。シチュ別の嗜好という形で、カクテル・バトンを作ってみようかな、本当にするかどうかは分かりませんが。


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 A23の「こういう酒呑みは許せない」に補足。
 4番目の「酒のせいにする」は、酒乱を含みます。酒を飲んで、暴れて、最終的に「酒が悪いんだ」と言う。いや、暴れるあなたが悪いのでしょう、と言いたい。人格の問題なんですね、酒乱。人格といえば、これは飲酒運転も含みますね。酒を飲んで運転した、その個人が悪いのに、酒を飲む人間はみな飲酒運転をしかねない(あるいはしてもいいと思ってるんじゃないかと、勝手に怒る)ような発言をするマスメディアの神経が知れません。

 集まりなどで、酒の飲めない人。これは仕方ありません。下戸というのは体質です。私も何度か、ノン・アルコール・カクテルを紹介していますし(古い記事ですが→ここ)、雰囲気さえ壊さなければ、たとえば酔った人を邪険に扱ったりしなければ、大丈夫だと思います。
 厄介なのは、飲めるにせよ飲めないにせよ、いちいち覚えている人。無礼講であれ、そうでないにしても、特殊な状況であることは分かりますよね。普段は物静かな人がやたらしゃべりだしたり(私のことか(笑))、頑強な体育会系の人がビール一杯で酔い潰れたり、お気楽なイメージの人が泣き上戸だったり寂しがりやだったり、しかしそこで起こったことはよほどのことでない限り、寛容してもらいたいものです(パワハラ、セクハラ、アルハラは許せませんが)。しかし、これを覚えていて、後日やたら語る人がいる。これはルール違反でしょう。褒めるのならいいですよ。でも、必要以上に貶してはいけない。以前に勤めていた会社の忘年会で、酒の飲めない上司がいて、後日、この忘年会での社員たちの会話をことあるごとに持ち出す人がいましたが、そういうのはいけない。「こういうことを言っていた」「こういうことを考えているのか」と、そんなこと覚えてもいない、ただのグチという可能性もあるのに真剣に取り上げるのはいただけませんね。楽しくない。


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 A25。
 私はカクテルの世界から一時的に離脱していたことがあって、約2年ほどかな、まったく酒を飲んでいない時期がありました。理由はさておいて、では何をしていたかというと、古代中国史や現代経営学などに耽っていたものです。その間、特に酒を飲みたいとも思っていませんでした。そして現在、再び酒を口にするようになって、ただ酒を飲んで酔うだけでは物足りず、その背景にあるもの、酒や土地の歴史や、国や地域ごとの風習、感性や価値観などを調べて書いています。
 調べて、分かったり、分からなかったりするのがとても面白いのです。「分かるのが楽しい」は、まだ分かってもらえると思います。今まで知らなかったけれど、そんな面白いことがあるのか、そんな物があったのか、そんな面白い人がいたのか、と。「分からないのが楽しい」がちょっと分かりづらいかも知れませんね。たとえば、ある国のある時代の処刑法が残虐極まりないとか、信じられないほど愚鈍な人の話とか、卑劣を極めて最後に無残な死に方をした人の話とか、気持ち悪くて腹立たしくて理解できません。理解できないのですが、「そういうのもいたのか」「そういう考え方までできるのか」と知ることは、知らない振りをして無かったことにするよりはましだと思います。思えば、そうしないように何らかの形で提言できるものです。知らなければ、たとえば「人をいじめてはいけません。とにかくいけません。いけないことになっています」と言っても、どんなイジメがあるのか知らなければ、説得力は薄いというものでしょう。「こんな卑劣なことをした人がいる」「自分がこういう目に遭ったらどう思う」、知ること、それが大事。

 本題からずれてしまいましたが、知識は広く浅くかき集めて、主要な部分は深く追求するというスタイルなので、今は酒、なければ他。そんな感じでしょうか。前々回の「王者の贈り物」でも、スコットランド史に興味がなかったくせに、文献やネット情報やブログなどいろんなところに調査の手を伸ばして、あれでも削ったぐらいです。でもおかげで、スコットランドの抱える歴史的問題に少しでも触れることができましたし、ブレア氏がカトリックに改宗した理由まで分かったほどですから、無意味ではないでしょう。三国志ブログとか、経営学ブログとか、戦国史ブログとか、小説ブログとか、漫画ブログとか、特化したものを扱おうと思えば扱えるのですが、今のところ、特化したものとしては酒ブログのみです(特化させず幅広くとしては別のブログでちまちまと書いています)。
 私がどういう調べ方をして、どういう書き方をしたいのか(書き方は常に試行錯誤)については、2月頃に一度書いてみたいと思っています。まあ、知りたいとも思わないかも知れませんが、ブログは要は自己主張の場であるので、書きたいことを書いていこう。


  -    Ψ    -    Φ    -    Ψ    - 



 振り返って一番に思ったことは、記事の公開速度が落ちているなあ、ということでしょうか。
 1つの記事に対して考えすぎて、なかなかまとめられないものもあれば、ただ何となく惰性で公開しているものもあって、果たして質は上がっているのか下がっているのか、不安な部分はあります。ドランブイは本来ならばもっと早く書かなくてはいけない記事で、ここまで遅れるとは思いませんでした。もっとも、資料が増えて内容が当初の倍以上になったのは嬉しい誤算ですが、それでも登場しているカクテルのうち予定外のものが作りきれなかったのが反省点でもあります。見た目は似たような画像になっても、レシピの文字だけ見せられるよりはマシでしょうから。

 良かった点としてはカルパノ社のアンティカ・フォーミュラとの出会いから、サイド・カー・ヴァリエーションズのアレンジとして、Barbarossa 【バルバロッサ】と、闘鶏のジンとの組み合わせGallo che lotta 【ガッロ・ケ・ロッタ】を作り出せたこと。これは良かった。良い酒にめぐり合えた。

 良い酒に巡りあえて、実は良い本にも巡りあえているのですが、やはり人と巡りあえていないな、と考えると反省点の方が大きい。
 自分で「良い」と思っていることが、他人にも「良い」と思えるかといえば、そうとは限らない。また、自分の予測しているものと違う刺激、あるいは予想外であっても強制されない(拒否できる)刺激、そういったものを受けることが少ない以上、どうしても視野が狭くならざるを得ない。一見すると、どうでもいい会話や、関係のない話でも、どんどん受けていかないと自分の望むもの以外は受け付けなくなって、その先はただの自己満足に陥ってしまうわけです。
 酒ブログだけに関わらず、これは何とかしないといけない内容なので、2009年は何をすべきかを合わせて考えていこう、と自分を叱咤しつつ、2008年はここまで。

 今年もお付き合い、ありがとうございました。書きたい内容はまだまだ、まだまだ沢山あるので、来年も立ち寄っていただいて、もしよろしければ、ちょっとしたコメントでも書いていただければそれは励みになります。本当にちょっとしたことで構いません。
 アメリカ・ケンタッキー州のビルから、早々と新年の贈り物が届いたので、これがスタートかな。彼のせいで(笑)、私の2009年はすでに始まっています。


Slainte mhor! 【スランジ・バール】 (乾杯!)


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