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グラスの話(1)

Posted by 倖成卓志 on 09.2009 特集 0 comments 0 trackback
 ウィスキー・ハイボールがブームのようです。様々な社会事情で酒飲みが減ってきている昨今、「新しい飲み方」が増えていくことで、酒文化を楽しむ風潮が出てくるのは良いことだと思います。

 「酒飲み」=「酔っ払い」=「ろくでもない」
 という図式が、
 「酔っ払い」=「『酒飲み』の一部」=「『ろくでもない』ヤツも、一部でいる」という認識に変わってくれるともっと嬉しいのですが。


 本題。
 前振りと全く関係なく、グラスの話をしてみたいと思います。といっても、酒の飲み方に合わせてグラスを変えてみませんか?という程度の内容です。
 もっとも、今回のハイボール・ブームがうまく巻き起こった理由のひとつに、「ハイボール専用グラス」を居酒屋に提供したというのもあります。角瓶に似せた専用グラスでを飲んでいるお客さんを見た他の人たちが、「あれは何だ?」と興味を引いて、例のTVCMも相まって、ブームに火が付いたと言えるでしょう。

 非売品のため入手できないので、画像を引っ張ってきました。
角瓶ハイボールジョッキ

 さて、本当に本題。

  -  ○  -  ●  -  ○  -  ●  -  ○  -


グラス
 家にあるグラス各種です。他にもまだ2倍近くあります。その中から一部ずつ抜粋で。

カクテルグラス

 カクテル・グラスですね。一番スタンダードなタイプです。

 小さい方は約90ml、大きい方は約120ml。
 実は、グラスのサイズに規定はありません。ショート・ドリンクスの場合、一般に材料は60mlになります。

 たとえば、Side - Car 【サイド・カー】の場合、

Side - Car 【サイド・カー】

 基酒:Brandy 【ブランデー】
 技法:シェーク
 度数:26度
 グラス:カクテル・グラス

 レシピ
 Brandy 【ブランデー】 1/2
 White - curaçao【ホワイト・キュラソー】 1/4
 Lemon - Juice 【レモン・ジュース】 1/4



 となっていて、分量は、
 ブランデー 30ml
 ホワイト・キュラソー 15ml
 レモン・ジュース 15ml

 となります。

 しかし、これらの材料をシェークした場合、シェーカーに一緒に入れた氷が解けるので、その分を約10mlとみなし、合計70ml。グラス上部に余裕を入れて、90mlのものを使うわけです。
 ただ、先ほども述べたように、明確な規定はありません。バーによって、60mlとか70mlといった、上面ギリギリになるようなグラスを使う場合もあります。
 逆に、少し大き目のグラスを使う場合もあります。スタンダードなものでなく、オリジナル・レシピなどでは60mlに無理やり抑え込むよりも、いろいろなものを足したりして、結果80mlとか95mlになる場合があるからです。
 大き目のグラスで出てきたら、「ちょっと多いぞ、ラッキー」と思っちゃいましょう。


  -  ○  -  ●  -  ○  -  ●  -  ○  -


 さて、ショート・ドリンクスの場合、レシピは上にも示したように、材料の比率で表されます。「ml」で表記してはけないというわけではないのですが、実はこの表記のほうが作るときに簡単なのです。
 私の場合ですが、サイド・カーとか雪国のようなスタンダード・カクテルの場合、イメージで覚えてます。

 



 「45ml/30ml」タイプのメジャーカップで60mlを作りたいなら、「小さい方(30ml)を2回」となりますね。
 『サイド・カー』なら、
 「ブランデー1回」
 「ホワイト・キュラソーとレモン・ジュースを半々で1回」
 というわけ。
 
 同じく、『雪国』なら
 「ウオツカ1回」
 「ホワイト・キュラソーとライムを半々で1回」。

 これを90mlにしたいなら、メジャー・カップの大きい方に切り替えるだけです。


 プロのバーテンダーさんがどういう覚え方で作っているか分かりませんが(どういうわけか、あまり聞く気が起きないので聞いたことがないのですが)、私はこれを映像としてイメージしていて、『サイド・カー』とくれば、

 ①「ブランデー」でいっぱいになったカップ
 ②「ホワイト・キュラソーが上半分、レモン・ジュースが下半分」のカップ

 のふたつが思い浮かんで、これを足す感じで作ってます。
 これが出来ると、例えば『ソノラ』のような、

Sonora 【ソノラ】

 基酒:Rum 【ラム】
 技法:シェーク
 度数:35度
 グラス:カクテル・グラス

 レシピ
 Rum (right) 【ラム(ライト)】 1/2
 Apple - Brandy 【アップル・ブランデー】 1/2
 Apricot - Brandy 【アプリコット・ブランデー】 2dash.
 Lemon - Juice 【レモン・ジュース】 1dash.


 こういうレシピでも、「ラム1回」、「アップル・ブランデー1回」、「アプリコット振り振り(2回)」、「レモン・ジュース振り(1回)」という「映像」を足していってます。
 もっとも、すべてのカクテルでこうしているわけではなく、好きで作っているうちに覚えてしまっているものは自然とこんなことをしてたのに気付いたというだけです。

 特に、自分で作りたいと思った方へ。基本はカクテル・ブックを開いて、そこにある通りにしっかりと作っていくのが王道です。何となく覚えたつもりになって間違ったものを作り続けるよりは、何度も見直す方が最終的には早道です。
 100円ショップに置かれているグラスものもありますが、大きさがまちまちなうえ、材質もあまりよくありません。でも、大勢の友達でワイワイ楽しむためなら十分です。
 逆に、自分だけとか恋人同士とか家族だけで楽しむためにカクテルを作るなら、ちょっと値は張っても良いものを選んでみてはいかがでしょう。透明度が高く、厚すぎず、爪で軽くはじいたときに高く澄んだ音がするものはいかがでしょう。

 また、上に挙げた「逆三角形」タイプとは別に「丸み」を帯びたグラスもあります。
 一般に「逆三角形」は辛口用、「丸み」は甘口用で使われています。他にもカクテルの種類によって、足の長さにこだわっているバーもあるので、そういう点に着目しながら飲んだり、バーテンダーさんに聞いてみるのも面白いかも知れませんね。


  -  ○  -  ●  -  ○  -  ●  -  ○  -


 久々の更新となりました。
 歴史(三国志がメイン)や雑談などを書いているセカンドブログの方が興に入って、こちらのメインが出遅れていますが、まだ書き足りないことが有り余っているので、焦らずぼちぼちと続けていきます。
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