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酒の飲み方エトセトラ(2)

Posted by 倖成卓志 on 21.2009 言いたい放題 0 comments 0 trackback
 酒のない
 国へ行きたい二日酔い
 三日目にはまた帰りたくなる
(詠み人知らず)

酒の飲み方エトセトラ(その1)

Posted by 倖成卓志 on 10.2009 言いたい放題 0 comments 0 trackback
白玉の歯にしみとほる秋の夜の
酒は静かに飲むべかりけり

酒のためわれ若うして死にもせば
友よいかにかあはれならまし

夜為事のあとを労れて飲む酒の
つくづくうまし眠りつつ飲む

鉄瓶のふちに枕しねむたげに
徳利かたむくいざわれも寝む

妻が眼を盗みて飲める酒なれば
惶てて飲み噎せ鼻ゆこぼしつ

それほどにうまきかと人のとひたらば
なんと答へむこの酒の味

酒ほしさまぎらはすとて庭に出つ
庭草をぬくこの庭草を
(若山牧水)

テンプレ変更のお知らせ

Posted by 倖成卓志 on 07.2009 言いたい放題 0 comments 0 trackback
 今年も半分過ぎ。2本のヴェルモットを使う話も一区切りということで、心機一転のため、新テンプレを借りてきました。文章中心なので濃淡のはっきりした。今年はちょっと更新速度が落ちてますが、これからもいろんな情報や、思いついたことなどを書いていきたいと思いますので、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

エセワイン通が嫌がるワインの飲み方(3)

Posted by 倖成卓志 on 05.2009 言いたい放題 2 comments 0 trackback
「ボージョレ・ヌーヴォー」という「お祭り」から数えると、前後約半年。一番取り上げるにふさわしくない時期だからこそ、書いておこうかな。

 「お祭り」については、毎年さんざん取り上げられてはいますが、一応初めての人のために解説を。
ボージョレ地区で造られるワインの販売は、毎年11月第2木曜日に解禁となります。今年収穫されたブドウをワインにしたものは、フランス語で「新しい」という意味の「nouveau」と呼び、このボージョレ地区で造られた新酒を「ボージョレ・ヌーヴォー」と表すのです。


エセワイン通が嫌がるワインの飲み方(2)

Posted by 倖成卓志 on 07.2009 言いたい放題 0 comments 0 trackback
「『ワインは芸術品』らしいわねぇ。ああ、もう、ムカつくぅ!!」
 勢いよく店の中へ入ってきた彼女はカウンターに腰を落とすなり、テーブルに拳を打ちつけてそう叫んでいた。
「大学のサークルでさ、みんなでお酒とか持ち寄ったわけ。でね、○○の持ってきたワインがさ、これがクドくてウゲッって感じ。喉ン中がギュって締まって気持ち悪くなるし、もう、すっごいマズいの。でも、なんかそこそこ高いワインらしくて、捨てるのもったいないじゃん。だからアタシ、水で薄めたの。そしたら飲みやすくなったの。分かる? 飲めなかったんだから仕方ないじゃない。でもさ、飲みやすくなったからいいじゃない。分かるよね?」
 いきなり『水!』と叫んで、まだ20代前半を思わせる若い店主は慌ててグラスへ水を注ぐと、彼女の手元にそっと置いた。
「そしたら、『ワインは芸術品だ』とか『これはどこそこのなんとかかんとか』ってなんか分かんない話が始まったのよ。で、しばらくしたら『ワインを水で割るなんてワインに対するボートクだ』とか、『まだまだ日本人はワインのことが分かってないなあ』ってバッカじゃないの?! アンタ、何人? どっからどう見てもジャパニーズじゃん。そもそも、そんなマズいワイン持ってくるなって話じゃない? みんなせいぜい缶ビールだよ、カッコつけてんじゃないわよって話じゃん。違う?」
 目の前に差し出されていたグラスにようやく気がついて、それを手にした彼女は一気に水を呷る。空になったグラスを勢いよくテーブルに叩きつけて、そして軽くため息をつくと、それまでの興奮など忘れたかのように落ち着いた表情を取り戻していた。
「っていうかさ・・・アタシ、分かんないんだけど」
 首をかしげて、
「ワインって水で割っちゃだめなの?」


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